シンクに使用されている素材とは

毎日使用するキッチンは、使い勝手が良く居心地のいい空間が理想ですよね。
また、素材によって特徴や外観も異なるため、シンクを選ぶ際の重要なポイントと言えます。
今回は、シンクにはどのような素材が使用されているのかについて紹介します。

シンクの素材

ステンレス

シンクのなかでも一般的な素材が、ステンレスです。
この材質の特徴は、耐久性に優れていることやお手入れがしやすいことなどが挙げられます。
加工性に優れサビも発生しにくいことから、システムキッチンに多く取り入れられていることも特徴のひとつです。
また、高級感のある鏡面仕上げや凹凸のあるエンボス加工など、加工次第でさまざまな印象を演出できます。

ホーロー

ホーローとは、金属素材の表面にガラス質を高温で焼き付けて仕上げた素材です。
金属特有の強靱さとガラスの持つ美しさを両立させた素材で、工芸品や食器・調理器具などさまざまな用途で使用されています。
湿気や熱にも強い特徴があり、傷が付きにくくお手入れがしやすいメリットがあります。

人工大理石

人工大理石のシンクには、アクリル系の素材とポリエステル系の素材があります。
アクリル系の素材は、汚れが落ちやすくメンテナンス性に優れており、ポリエステル系の素材は光沢があり高級感を演出できます。
どちらも本物の大理石と比べて水に強く、加工しやすいのでコストを抑えられるでしょう。

まとめ　

シンクには、ステンレスやホーロー・人工大理石などの素材が使用されています。
素材の特徴を押さえたうえで選ぶと、より理想のキッチンに近づけられるでしょう。
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シンクや水回りのお手入れでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。