シンクにおける水垢の落とし方
2025/02/01
水道水に含まれるミネラル成分や石鹸カスが付着したものを、水垢汚れといいます。
放置すると落としにくくなるため、定期的な掃除が必要です。
また汚れに適した方法で掃除しないと、なかなか落とせません。
そこで今回は、水垢の落とし方についてご紹介します。
シンクにおける水垢の落とし方
クエン酸水
水100mlとクエン酸小さじ1を合わせたクエン酸水を作り、スプレーで水垢に吹きかけラップをし30〜40分放置します。
スポンジで水垢を擦り、最後に水で洗い流しましょう。
頑固な水垢の場合は、放置時間を長くとることで落としやすくなります。
セスキ炭酸ソーダとスポンジ
クエン酸で掃除しても汚れが落ちない場合は、石鹸カスが原因かもしれません。
そのような場合は水500mlとセスキ炭酸ソーダ小さじ1を、スプレーボトルに入れ混ぜ合わせたものを使います。
水垢汚れにスプレーし10分ほど放置した後に、スポンジで擦り最後に水で洗い流します。
重曹とスポンジ
クエン酸で落ちない時は、重曹を使ってみましょう。
粉末の重曹をスポンジにふりかけ、水垢汚れを擦り水またはお湯で洗い流します。
頑固な汚れの場合は、重曹をふりかけ1時間ほど放置してから擦りましょう。
まとめ
水道水のミネラル成分が原因の場合はクエン酸を使い、石鹸カスが原因の場合はセスキ炭酸ソーダを使用すると水垢が落とせます。
さらに落ちにくい場合は、放置時間を長くしたり重曹を使ったりするなど、汚れの程度に合わせた掃除を行いましょう。
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