シンクにサビができる原因
2025/01/15
サビは一度発生すると、なかなか落とせません。
特にキッチンシンクは水を扱うため、サビが発生しやすい場所のひとつです。
今回は、シンクにサビができる原因についてまとめましたので、参考にしてみてください。
シンクにサビができる原因
塩分の付着
キッチンシンクに塩・しょう油・だしなどの、塩分が高いものが付着したまま長時間放置すると、サビが発生します。
「サビにくい」と言われているステンレス製のシンクも、キズや擦れなどで皮膜が剥がれているとサビが発生する場合があります。
調理後や皿洗い後はシンクの汚れも洗い流し、塩分によるサビを防ぎましょう。
金属類のサビ
濡れた空き缶を放置するとサビが発生し、キッチンシンクへ移る「もらいサビ」を引き起こします。
スチール缶や鉄製のフライパン・金属タワシなども原因となるため、濡れたまま放置しないよう気をつけましょう。
ヌメリ取り剤に含まれる成分
サビが排水口部分に集中している場合は、塩素系のヌメリ取り剤に含まれる成分が原因の場合があります。
ヌメリ取り剤に水が混ざると塩素系のガスが発生し、ステンレスの酸化皮膜が破壊されてサビが発生してしまうのです。
またシンクを長く使用しなかった場合も、浄化槽から塩素ガスが逆流しサビが発生するケースがあります。
まとめ
シンクのサビは、塩分の長時間付着や金属からのもらいサビで発生するので、こまめな掃除と金属類を放置しないようにしましょう。
さらにヌメリ取り剤もサビが発生する原因となるため、使用後はしっかり洗い流すことが重要です。
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