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カビを放置するリスクとは?

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カビを放置するリスクとは?

カビを放置するリスクとは?

2024/11/08

カビを見つけても「対処が面倒だから」「どうせ落ちない」と、放置していませんか。
放置すると、住まいだけでなく健康へも大きな影響が及ぶため、早めに対処することが大切です。
そこで今回は、カビを放置するリスクについて解説します。

カビを放置するリスク

建物の耐久性が低下する

カビの成長は、住まいの構造に深刻な損傷を与えるリスクの1つです。
建材の中まで深く入り込むことで、木材が腐食してしまします。
さらにカビが発生している環境はシロアリも好むため、建物に大きなダメージをもたらすでしょう。
カビだけでなくシロアリによる被害が広範囲に及ぶと、そのぶん修繕費用も高額になってしまいます。
場合によっては倒壊するおそれもあるため、カビを発見した際は速やかに対応することが重要です。

健康被害を引き起こす

カビが及ぼす影響で最も注意が必要なのが、健康被害です。
カビは空気中に胞子を放出し、これらを吸うとさまざまな症状を引き起こすことがあります。
くしゃみや鼻水・喉の痛み・咳・頭痛・めまいなどのほか、喘息を持っている方は発作を引き起こす可能性があり危険です。
また胞子を吸い続けることで、長期的な健康被害につながる可能性もあります。
健康に暮らすためにも、カビを見つけたらすぐに除去しましょう。

まとめ

カビを放置すると、建物の耐久性が低下する・健康被害を引き起こすといったリスクがあります。
深刻な影響を及ぼすこともあるため、発見したら迅速かつ適切に対処しましょう。
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