室内でカビが好む場所とは
2024/10/22
室内のカビは温度20度前後・湿度60%以上で繁殖し、湿度が80%を超えると繁殖のスピードが速くなります。
実際、どのような場所にカビが発生しているかご存じでしょうか。
そこで今回は、室内でカビが好む場所について紹介します。
室内でカビが好む場所
水回り
室内で湿度の高い場所といえば、キッチンやお風呂・洗面所・トイレなどの水回りが挙げられます。
水回りは汚れが溜まりやすく、一年中カビが発生しやすい条件が揃っているため、こまめな換気や掃除が必要です。
キッチンのシンク下や洗面台下の収納部分は見逃しがちなため、定期的に換気を行いましょう。
寝室
マットレスや布団などの寝具は汗を吸収して湿気を含みやすく、カビの好む場所の1つです。
また冬は外気との気温差も大きくなることで、窓や壁が結露しやすくなります。
そのため、カビが好む環境となってしまい、カーテンやマットレスなどにカビが発生しやすくなってしまうのです。
下駄箱
下駄箱の中は空気が循環しにくく、一定の温度が保たれ直射日光もあたりません。
そのため、カビが繁殖しやすい環境と言えるでしょう。
使用後の靴は湿気が溜まっているため、すぐに下駄箱に入れないよう気をつけましょう。
収納スペース
クローゼットや押入れなど、収納スペースは締めきっていることが多い場所です。
着用した服や使用後の布団をすぐしまうと湿度が上昇し、カビにとって好ましい条件となってしまいます。
こまめに掃除したり換気したりすることが大切です。
まとめ
室内でカビが好む場所には、水回り・寝室・下駄箱・収納スペースなどが挙げられます。
カビが生えやすい環境を作り出さないよう、こまめな換気や掃除を心がけましょう。
『KSサービス』は神奈川や東京を中心に、ハウスクリーニングを承っています。
カビが気になる場所がありましたら、お気軽にご依頼ください。