ガスコンロの掃除方法とは
2024/10/15
ガスコンロは油やこげつきなどで、汚れが目立ちやすい設備です。
日常的に使用するため汚れやすく、油やこげつきを放置していると掃除が大変になります。
そこで本記事では、ガスコンロ各部の掃除方法について解説します。
ガスコンロ各部の掃除方法
天板
天板の素材はガラスやホーロー・フッ素コートなどさまざまです。
素材によってはキズが目立つ可能性があるので、事前に説明書で確認しておきましょう。
まず天板に重曹を振りかけて、スポンジでこすります。
汚れが落ちない場合、クリームクレンザーをつけてスポンジでこすりましょう。
メラミンスポンジは汚れを落としやすいですが、細かい傷をつけてしまうため注意が必要です。
五徳
掃除しやすいよう、まず五徳を取り外しましょう。
軽い汚れの場合は、台所用洗剤を含ませた布で拭き取って汚れを落とします。
こびりつきがひどい場合は、鍋に水を入れて五徳が完全につかるまで入れて火にかけます。
10~30分程で、汚れが浮いてくるでしょう。
火を止めて冷まし、台所用洗剤や重曹をつけたスポンジで汚れをこすり取ります。
バーナー部分
バーナーは、ガスコンロの火元にあたる部分です。
リングやキャップなどのパーツは取り外し、重曹を入れた水でつけ置きします。
取り外せない部分は、重曹をつけたクロスで汚れを拭き取りましょう。
つけ置きしたパーツは水洗いで洗剤をしっかり取り除き、よく乾かします。
まとめ
ガスコンロに使用されている素材にはさまざまなものがあり、キズが目立つ可能性もあるため事前に説明書で確認しましょう。
天板や五徳・バーナー部分には重曹を使用することで、油汚れを取りやすくなります。
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